パネルについて

太陽光発電のパネルは当初、住宅用に開発されたものではありませんでした。
灯台や人工衛星など保守や修理等、メンテナンスが困難な場所の電源用として開発されたのです。
人工衛星用としては、2010年4月の段階で、160基以上搭載されています。
灯台用には1966年に設置された長崎県の尾上島灯台を皮切りに、現在では約2500箇所以上の灯台で設置されるまでに至っています。
太陽光発電のパネルを構成するシリコンそのものは半永久的に稼働するといわれています。また太陽光パネルの表面は強化ガラスでカバーされ、腐食することもありません。
可動部分や振動する部分もありませんから、非常に故障にしくいといえます。そのため、各メーカーとも期待寿命を20年以上としています。
このように太陽光発電のパネル自体は長寿命ですが、雨風や雪の多い地域など、厳しい環境の地域では、電気配線や太陽光発電のパネル以外の機器が故障の原因となる場合がありますので、定期的な点検をすることが望ましいでしょう。
また、電力の変換装置であるパワーコンディショナは10~15年が使用年数の目安とされており、こちらは交換やメンテナンスの必要があります。
パワーコンディショナの交換には現状でおよそ20~30万円※の費用がかかりますが、今後普及率が上昇すれば、部品のコストは下がる可能性があり、15年後に大きな負担になることは無いと思われます。






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